干し柿

昨日やっと、干し柿工場を片づけた。まだ残ってるのは2階へ移動させて、何とか新年まだにさっぱり出来た。

今朝は雪が降ってる。今年は干すタイミングと天気が合わなくて苦労した。暖かいし、雨が続いたり晴れが続いたり、出来上がりが心配だったけど、何とか出来た。小ぶりな物ばかりで立派ではないけど、色はとても良い。ただ暖かくて、粉が来ない。この何年かで、出した結論は柿の生まれで色や粉の出具合は、ほぼ決まっていて、失敗だと思っても、赤い物は赤くなるし、黒い物はどんなに手をかけても黒い。今年も農協で立派な蜂屋柿を確か160円でかったけど、色は黒くなった。挙句に売れないから、熟しかけてて、失敗組だった。来年からは岐阜だけにしよう。他で買っても良い物はほぼない。

と、毎年思いながら、岐阜だけでは足りない様な気がして、他所で買ってしまう。材料の手配って、結構大事なプロセスなんや。出来たのを持って一年ぶりに会うのも、とても嬉しい。皆に本当に喜んで貰えるし、待っててくれる人も居るから、やっぱりこれは、やめらんねえ!